わたしたちの「他にはない」強み
株式会社SEEDsの農園、農産物の強みを紹介するページです。

循環型農業による
高品質野菜生産サイクル
株式会社SEEDsの看板商品の一つである菌床椎茸栽培において、「廃菌床処理」が課題となっていました。
菌床椎茸栽培は椎茸を取り終わった後の培地(広葉樹で作るブロック)を廃棄して新しい菌床をハウスに搬入するという方式で営業を行います。
廃棄された培地は従来行き場がなく、ただ捨て場に山になっていくという光景が珍しくありません。
株式会社SEEDsではこの廃菌床を堆肥としてリサイクルしアスパラガスやホワイトコーンの圃場に投入しています。
これにより化学肥料を使用しないアスパラガス、ホワイトコーンの栽培が可能となりました。
化学肥料を使用しない
野菜栽培
私たちが野菜を食べた際しばしば感じる「青臭さ」。
これは化学肥料に含まれる硝酸、亜硝酸を植物が吸収し、植物内に残留したものを人間がた食べると感じると言われています。
廃菌床堆肥を利用することで化学肥料を100%カットした株式会社SEEDsのアスパラガス、ホワイトコーンに「青臭さ」を感じることはありません。
生で食べても野菜本来の爽やかさが感じられます。


菌床椎茸栽培
菌床椎茸と一口に言っても、その品種は実に30種類以上に上ります。
その中で「品質」、「栽培難易度」ともに最高とされる品種が北研705号です。
全国の椎茸品質コンテストにおいて入賞作品のほとんどが北研705号で占められている一方、北研705号の生産量は年々減少しています。
私たちはこの北研705号を専門的に栽培しており、徹底したデータ収集と数々の検証によって安定生産の技術とマニュアルを確立し、社内で徹底させています。
現在はそのマニュアルを活かし、栽培コンサルティング業務も請け負っています。
サンマッシュ全国大会、秋田県種苗交換会などの品質コンクールににおいて数々の入賞を果たしています。
受賞歴
秋田県種苗交換会3等賞 2019,2020,2023
株式会社北研賞 2021
JA秋田ふるさと優秀生産者賞 2021
サンマッシュ全国大会奨励賞 2021
